顔面神経麻痺 後遺症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
顔面神経麻痺と5年前に診断され、2年前まで治療をしていました。
発症初期に比べると、麻痺が起きた顔面の左側の状態は改善できてきていると思うのですが、まだまだツッパリ感や左の眼と口の方に違和感などの後遺症が改善しませんでした。
漢方で少しでも改善できないかと思い、漢方相談の方に行きました。
(60歳女性 農業)
漢方を飲み出すと少しずつ体調が改善してきました。体が元気になったからか2週間後には、今まで感じていた違和感が以前より感じにくくなっていました。2週間で体の改善を実感できましたので、その後も漢方を信じて飲み続けました。
現在では漢方を飲み始めて半年が経とうとしてしていますが、最近先生より「前はキレイに目が閉まらない感じだったけど、だいぶ閉まるようになられた様ですね」と言われた時はとても嬉しかったです。
なかなか自分では改善できているのかわかりませんが、お店に行く度に先生が体調を確認してくださいますので、安心しております。
留学先の北京の病院で、顔面神経麻痺の患者さんに多く出会いましたが、麻痺が起こり治療もせずにほっておかれると、治りが段々と悪くなり、改善するのは難しくなってくる様でした。
このお客様は4年前に麻痺が起こられたのですが、早めに治療をされていらっしゃいましたので、酷い麻痺の後遺症というのは感じられませんでした。
しかし、左の眼や口の方に違和感がある状態でした。ご来店されて5ヵ月過ぎた頃に、以前は出来なかったまばたきが出来るようになったり、表情が豊かになって来られたように感じます
TEL:0955-64-2011
住所:佐賀県唐津市北波多徳須恵1200-4